⑤数十年ぶりの実家・地元暮らし👨👩👧
私は高校時代から実家を出ていたので節目節目に少し帰省することはありましたが、
1ヶ月以上地元で過ごすというのは数十年ぶりで不思議な感じでした。
自分が今回感じた気づきを残しておこうかなぁと思います。
退職にあたっての準備が慌ただしかったこともあり、
とりあえずゆっくり今後について考える時間が欲しい! 海外に行くまでの家賃分は節約したい!という気持ちが大きく、
『とりあえず実家に帰ればいいや♪』
という思いで地元に戻りましたが、最初は自分でもびっくりするくらい精神的にしんどかったです。。
家族との仲は決して悪くはないのですが、生活の中でどこまで頼るべきかというのもありましたし、
どこまで自分が家のことに介入するべきなのかということ、
常に自分の行動を親に知られることにも凄く不快感がありました。
この歳になって、いちいち色々聞かれるのも嫌で。。。甘やかされてる感がいたたまれなかったです。
あとは広い家ではないので、自分が使わせてもらってる1部屋のスペースが空けば、もっとみんな快適に過ごせるのにとか。
離れていると気にしなくていい部分も沢山見えてきて、どうしようもない感情がずっと続いていました。
自立していない自分にも何だかモヤモヤして、、、
そうしてあっという間に約半年ほどたち、いろんな人に悩みを相談していくうちに
そこまで実家暮らしに対して深く考えていない人達もいるし、別に悪いことではないんだということに気が付きました。笑
今思えば、仕事・住む場所など変化したものが大きかったり、今後についての焦りもあって、
精神的にいっぱいいっぱいだったのかなと思います。
そんなに考え込む必要もないのかと当初の気持ちより落ち着いてきましたが、
やっぱり自分は家族とは少し距離感があった方が有り難みも感じられるので良いなと分かりました😌
もちろん実家・地元暮らしは良かったこともありました🌟
・家族や親戚と過ごす時間が増えたこと
・節約ができること
・田舎なのでゆったりと過ごせること
・必要なものは自分で調達しなくてもほぼ手に入ること笑
・地元の良いところを再発見できたこと
・姪っ子の成長が近くで見れたこと😍
・家族間でも1人1人の価値観の違いを知ることができたこと
今後は自由に色々旅立つ✈️予定なので、結局家族とゆっくり過ごせたこの期間は後々良かったと思えるんだろうなぁと思います!
なかなかずっと一緒にいると素直になれないことも多いですが、
帰る場所があること、いつでも迎え入れてくれる人がいること、
恵まれていることには間違いないのでいつも感謝の気持ちは忘れないようにしたいです🍀
It is easy to love the people far away. It is not always easy to love those close to us.
〜遠くにいる人を愛するのは簡単。身近な人たちを愛するのは、難しい時もある〜